一連の決定については、安倍氏ご本人の根底にある政治的志向、という可能性は無いでしょうか?
「安倍氏は徹頭徹尾グローバリストであり、新自由主義者でもあります。」という分析もあります(http://aoki.trycomp.com/2013/09/post-541.html)。
政治家(に限らず人間一般)は多面的であるから、「グローバリストかつ新自由主義者」という成分【のみ】で安倍氏の思考が構成されている、と断言したいわけではないですが、
そういう要素がおもっていたよりかなり強い、「かもしれない」くらいの警戒が、いわゆる「保守」のなかで足りなかったのかと思います。
ときどき、保守っぽいことを言って、実際は「グローバリストかつ新自由主義者」っぽことをやる、というのは、口汚いですが「橋下化」の兆候が大有りということも懸念すべきなのかもしれません。